工場見学レポート

大昌の工場見学へようこそ!
まずは、ダンボールの箱が出来上がるまでをご紹介します。

CAD設計

箱の型を設計する

設計図面には数え切れない程の型式がありますので、中身の商品や用途から型式を決め箱の型を設計していきます。
まずはお客様の要望に応じた形状を専門スタッフがCADソフトを使って設計します。

カッティング

設計図通りにカットする

CADで設計した図面データ通りに材料をカットします。ダンボールはもちろん、通常のカッター刃に加えドリルを使用するミーリング加工機能も備えており、アクリルやABS樹脂等の硬質素材のカッティング加工も可能です。

断裁、スロッター

ダンボールシートをカットする

ダンボールシートの切断、罫入れ、切り込みを入れる作業を同時に行っていきます。CADで設計しなくても一般的な形状の箱であれば、この工程で作ることができます。

のり貼り、ステッチャー

封函する

カットしたダンボールを箱に仕上げます。のりしろ部分を専用の糊または、ステッチャー(ホチキス)留めで接合します。

これで箱の完成です。
続いては特殊加工のご紹介です。

異素材の貼り合せ

ボンドコーター等の接着剤を使用して化成品の接合を行います。

抜き加工

専用の木型を使用しカンタン機でダンボールの型抜きを行います。

化成品の裁断

バーチカルカッターを使用し、プチプチ、スチロール、スポンジやゴム等軟質素材の裁断を行います。

積み込み、納品

積み込み、納品

自社便にて責任をもってお届けします。