製作事例

アイスクリームの発送梱包

今回は”紙製発泡緩衝材”を使用した事例のひとつ、大山乳業農業協同組合様のアイスクリームの化粧箱をご紹介したいと思います。
アイスクリームなどの要冷凍、冷蔵品が発泡スチロールに入れてある場合、廃棄の際にかさばって処理に困ってしまう、ということはありませんか?

そこでご紹介したいのが、発泡スチロールにかわる梱包用”紙製発泡緩衝材”です。

紙製発泡緩衝材のメリット

①オリジナルデザインのアイス用パッケージが可能

②廃棄処分しやすい(コンパクトに折りたたみでき、可燃物で廃棄可能)

③企業イメージのアップにつながる(①②によって)

”紙製発泡緩衝材”+化粧箱なら、様々なデザインに対応することができ、また可燃物として処分可能で廃棄にも困りません

上下左右やわらかい”紙製発泡緩衝材”で覆われることにより、カップと化粧箱の摩擦を防ぐことができます。また、”紙製発泡緩衝材”は発泡密度が高く、空気を多く含んでいるので発泡スチロールと変わらない保冷効果を発揮します。ワンダーボードが、緩衝材と保冷の2つの役割を果たします。

今回の化粧箱は、アイスカップ・シャーベットの12個入(6個×2段)仕様です。

パッケージデザインも、発泡スチロールよりもステキなオリジナルデザインができます。

この”紙製発泡緩衝材”は、紙とコーンスターチ(トウモロコシのでん粉)を水蒸気発泡させた商品です。可燃ごみとして処分でき、発泡スチロール並みの軽さです。

このような環境配慮型商品は、経済的で環境にやさしいだけではなく、企業のイメージアップにもつながります。

大山乳業様は、このように環境に配慮したパッケージを使用していることをケースに記載しPRしておられます。